母の日のプレゼントと言ったらやっぱりカーネーションなどのお花ですよね。 でも生花だとすぐに枯れてしまったり水やりのお手入れが大変。 そんな時は今、人気の枯れない魔法のお花「ブリザーブドフラワー」がオススメです。 そもそもブリザーブドフラワーって何？という方も多いのでは… そこで、ブリザーブドフラワーについて紹介していきたいと思います。

プリザーブドとは“保存”という意味です。 生花のうちに色素を抜き、人体に無害な薬品や着色料を吸わせる特殊な加工方法で 色鮮やかな美しさと生花のようなしなやかさがり、生花とドライフラワーの両方の良さを兼ね備えた画期的なお花です。 また、水を与える必要もなく、花粉アレルギーの心配もいらないので生花が苦手な方でもＯＫ！ 美しい状態のまま長い間楽しめるのでインテリアや大切な方へのプレゼントに最適です。

1991年にフランスのヴェルモント社が「長寿命の切花製造技術」の世界特許を取得し、パリで発表したのがきっかけです。 その後、有名なフラワーアーティストが相次いで作品に取り入れ、瞬く間にヨーロッパ全土で人気がでました。 日本に初めて輸入されたのは1993年頃。 その頃のプリザーブドフラワーは、今ほど花の種類が豊富ではありませんでした。 非常に高価だったこともあり、一般に広がることはなかったのですが国内生産が始まるとコストダウンし 日本人に好まれる優しい色合いの花々が作られるようになって人気が広まりました。

昔は自然な色をそのまま活かすものでしたが、現在ではブリザーブド着色液色を吸わせる技術により 黒・青など自然にはない色もあります。 たくさんの色があるとどの色にしようか迷ってしまいますよね。 そんなときは色の持つパワーや風水を参考にしてみてはいかがでしょうか？ ピーチ…女性特有の柔らかさや、初々しさを感じさせる力があり、周囲との良い人間関係が築ける力を持っています。 ピンク…ピンクは可愛らしさ、愛情、優しさを表し、恋愛運をあげるパワーを持ちます。 　　　　特に女性によっては強い味方！ レッド…決断の赤、先取りの赤とされています。また、宝くじなどのクジものを買うときに赤いモノを身につけると 　　　　良いようです。赤は昔から高貴なモノの象徴とされました。 レモン…陽気で光り輝く色、元気が湧いてどんな人とも仲良くなれそうな気持にさせてくれる色です 　　　　人との関係を穏やかに強固な物にしてくれます。 オレンジ…明るく、元気になりたいとき、人間関係を円滑にしたいときや、ポジティブになりたい時などにオススメの色です。 パープル…お洒落で艶やかさと気品さを兼ね備えた美しい色です。また、きわめて高いスピリチュアル性を持っています。 　　　　　神秘性を感じさせる効果もあるようです。 ブルー…青や精神を落ち着かせる色でもあるので、安眠や良い睡眠を促すパワーがあります。 　　　　また高貴なイメージで使われる事も多い気高さを象徴する色でもあります。

1. 決してお水をあげないでください。 　（色落ちの原因になります。） 2.高温多湿は避けてください。 　（多湿により花びらがにじんできた場合は、軽くドライヤーで乾かすか、エアコンなどでお部屋を除湿していただければ、 元の状態に近づきます。） 3窓際や、直射日光には当てないでください。 　（色あせの原因になります。） 4. できるだけケースやラッピングされたまま飾られた方が、長持ちします。 （もしほこりがたまってしまったら、お化粧の時に使用するチークブラシ等、先のやわらかいものを使用すると 花を傷めずにほこりがとれます。極力ふんわりとホコリをとってください。） 5. 他の素材に色移りすることもありますので、衣類などに触れたままにしないでください。

大きさによって異なりますが3000円～1万円位で購入できます。 生花に比べると少し高価なものになりますが、長期間楽しめるので生花に比べてコストパフォーマンスが高いです。 何といっても大切な記念日のお花を美しい姿のまま残せるのがいいですよね。 当店ではご予算に合わせてブリザーブドフラワーとカステラのセットを3種類ご用意しております。